リメイクから原作へ!FF7R &FF7
リメイク&原作をトロコン!
以下、若干ネタバレも含みますので、閲覧にはご注意ください!
どの様にリメイクされてるのか楽しみにしていた作品。
25年の技術の進歩って、本当にすごいなぁと実感。
当時、原作を遊んだ人も、遊ばなかった人も、このゲームは遊んで損はないかと思える作品だと思います!
様々な受け止め方のある作品ではありますが、個人としては…
「戦闘のバランスに感動した作品」
として、紹介したいと思います。
基本としては、RPGにアクション要素を加えたシステム。
コマンドを実行すれば行動をします。
そのタイミングによっては、敵に邪魔されたり、もしくは敵の行動を妨げたりするので、ただ連打してても勝てません。
また、ボタン一つで防御や回避も行えるので、その時々にあった選択が大切になってきます。
まぁ、難易度がノーマルまでなら、そこまで深く考えなくても、レベルとマテリアをある程度上げれば進めていけますので、ご安心を😊
むしろ、ハードモードの難易度こそが、バランスに感動したポイントなのです。
単純に、対策をしてたかしてないかで、ここまで結果が変わるか!?ってくらいに影響します。
例えば、極端ですが、弱点属性で攻めれば楽勝、耐性のある属性で攻めれば最悪全滅くらい違います。
じゃあ、常に魔法で弱点を攻めればいいのでは?と思いますが、何とまぁハードモードだとチャプター内でのMPの回復手段がほぼありません。
アイテムが使えず、宿やベンチでも回復するのはHPのみ。
つまり、MPの管理をしながら、ザコからボスまでを乗り切る必要があるわけです。
もちろん、戦闘中に必要であれば、回復もしなくてはいけないわけで…
場合によっては、回復よりも蘇生を使った方がいい場面もあります。
そんな判断をしながら、一戦一戦をくぐり抜けていくのが、気持ちいい!
マテリアの選択やキャラの行動などの戦略がハマった時の達成感は、筆舌に尽くしがたいものがあります!
自分は、壁に当たった時の分析に、あまり選択肢の数を増やしたくなかったので、レベルMAX、所持マテリアAll MAXまで上げました。
その上で、マテリア選択と操作を見直しながらハードモードを攻略することが出来ました♪
中でも、辛かった戦闘ベスト3を書いておきます。
第3位は、ラスボスですw
いきなりかよ!と思われるかと思いますが、理由は二つ。
一つは、段階がいくつもあり、相手の攻撃内容が分からない内にやられてしまう可能性があること。
二つ目は、クラウド1人でのスタートから、徐々に仲間が復帰していくのですが、それまでの行動によって復帰の順番が変わること。
これを知らずにやって、最初マテリアを全部外した仲間が入るという…絶望でした😓
第2位は、神羅バトルシミュレーターの「vsトップシークレッツ」の 4戦目。
ラストの5戦目には、隠しボスが控えているのですが、その手前。
ここに出てくるバハムート戦がとにかく手強い!
ただでさえ、ひたすらラッシュを仕掛けてくるタイプで、しかも一撃必殺に近いメガフレアの恐怖とも戦わなければならないのに、後半イフリートも呼ぶんです。
いかに早めにイフリートを倒してしまえるかがポイントの戦闘ですが、これは代表的な初見殺しと言えます。
第1位は、チャプター8の何でも屋クエスト「墓参りの報酬」で出てくるネフィアウィーバー×3。
これだけは、ハードよりもむしろノーマル、1周目がとにかくキツかった思い出があります。
何せ、大した対策もなくサクサク進めてきたプレイヤーに、毒と睡眠という状態異常の洗礼を浴びせてくるんですから。
しかも、こちらは2人、相手は3匹。
あちらこちらから、状態異常の糸やらひっかき攻撃やらで攻撃してきます。
今にして思えば、ハードの基本を教えてくれる相手とも言えるかもしれません。。。
…とまぁ、主観で色々と語ってきましたが、「アイテムを使えないから回復手段はどうしよう?」とか、「どこで魔法を使うべきか?」と色々考えて攻略していくのが楽しかった作品でした!
そして、原作の話ですが、こちらはリメイクをプレイした後に遊ぶと、この先のことを知れたり、各キャラの掘り下げなど、当たり前ですが、リメイクとの繋がりをたっぷり味わうことが出来ます。
公式チートもあるので、ストーリーをさらって行くだけでも、楽しめるかと。
「自分でプレイスタイルを選べる」という点が優れていますので、25年前にワクワクしながら発売を待った人も、リメイクで初めて彼らの物語に触れた人も、遊んでみてはいかがでしょう♪