脳に心地よいパズル「フォーゴットン・アン」
「フォーゴットンアン」(PS4)
トロコン!
ジブリや童話の世界が好きな人にはもちろん、自分がお伝えしたい魅力、それは…
「アクションパズルが心地よい!」
難し過ぎないパズルが、ストーリーを進める上でも本当にちょうどよかったのです。
世界観が気に入った人、そして、頭の体操をしたい人にオススメしたい作品。
忘れ去られた物たちに命が吹き込まれ、生活を営む世界。
主人公は、その世界で生きる少女のアン。
執行官として、街で起こった事件を調査していくことになります。
アニメーションで動く、それぞれのキャラクターが個性的で楽しく、きっとこんな風に使われてたりしたのかなぁなどと、背景を想像してしまいます。
まぁ、翻訳の問題かと思いますが、若干文章の繋がりが「?」となる所もありますw
そして、個人的にイチオシのパズル。
主人公はアルカという手袋で、アニマを出し入れ出来ます。
はい、これだけ読むとよくわかりませんねw
機械や装置などの物を動かすエネルギーがアニマ。
ここでポイントとなるのは、登場人物のほとんどが物であること。
つまり、彼らの命=アニマでもあるのです。
パズルとしてアニマが必要になった時に、貯蔵されたアニマを辺りから探すのか、キャラクターから抜いてしまうのかはプレイヤーの判断に委ねられるわけです。
これがまた、ちょうど悩ましいタイミングで必要になるのです。。。
そんな装置を起動させる順番を考えるパズル。
それに加えて、数種類のジャンプで進んでいくアクションパズル。
そして、謎解き要素などもあり、そうした各種パズルを解いていく達成感が気持ちいい!
プレイ時間も初回で8〜9時間くらいなので、ちょっとファンタジー世界を体験したい時に、ちょうど良いですね^_^
ぜひ、世界観やストーリーに興味をもたれた方がいたら、遊んでみて欲しいと思います♪
追記。
トロコン目指すと、いくつか練習が必要になるものもあります。
以下に少しポイントを書いておきます。
「パルクール」
途中フィグがタンクにサーベルを刺して、何かをばら撒く場面があります。
ここのばら撒いた物に触れるとアンは転倒してしまうのですが、これもカウントされるようですので、触れずにウイングでタンクの上に掴まりましょう。
「ぬき足さし足」
これも、一番最初に忘れられた欠片が登場するシーンがありますが、そこもカウントされます。
そこで、アンの振り払う台詞が表示されたらアウトなので、注意してください。
「仲間とともに」
恐らく一番の初見殺しですw
ウイングを使ったジャンプです、お間違えなく!
「先陣を切って」
アンの「向こうよ」のセリフの後に、フィグが立ち止まります。
そこを走り抜けて、切れ目より少しだけ手前からダッシュジャンプすることで、距離を稼げます。
一番いいのは、手すりに掴まる形ですが、落下してもその後落ち着いて進めば、写真の「ついてきてる?」と同時にトロフィーを取れます。
トロコンを目指す人の参考になれば幸いです^_^