人生初の異議あり!逆転裁判
トロコン!
その初期3作品をまとめたものです。
さて、もしかすると自分は珍しいタイプの人間かもしれません。
というのも、今回がシリーズ初体験です^_^;
そんな自分だからこそ、同じような人達に伝えたい!
「3作目まで遊んで欲しい!」
トロフィー取得率から分かるように、一作目の1話は9割の人が遊んでるのに対して、三作目の最終話は2割を切っています。
自分もそうでしたが、途中で話の長さから飽きてしまう部分があったのでしょう。
しかし、勿体ない!
それを踏まえても、「最後まで遊んで良かった!」と思えました。
そう感じた理由を含め、自分が強く感じたのは、以下の2点。
- キャラの回し方が上手い。
- ロジック遊びが楽しい。
キャラについて。
本当に魅力的な…というか、クセが強いw
味方陣営から敵陣営まで、個性豊かなキャラたちが、これでもか!というくらいにしゃべります。
(ちなみに音声は基本ありません)
髪が心配な阿内さん、どこまでも減給されるイトノコ刑事、各作品に傷痕を残すオバチャンなどなど、挙げればキリがないくらい。
3の最終話では、これまでの主要キャラがオールスターに近い形でお話に絡んでくるのもステキなポイントでした。
実にキャストの回し方が上手なんです!
ロジック遊びについて。
法定を舞台とした裁判劇が繰り広げられるのですが、証言に立つ人間が、まぁひどいw(褒め言葉です)
隠し事をしてたり、そもそも勘違いしてたりと、コロコロ証言が変わります。
そんな中から、ムジュンを探して、証拠を突きつける快感!
ハマると病みつきになります^_^
セーブ&リロードでのゴリ押しも効くので、悩んでも先に進めますし♪
最後まで遊んだ上での感想。
ハッタリをかましたり、二転三転する証言など細かな部分が気になってしまう方にはオススメしずらい作品なのも事実です。
が、そこら辺をツッコミ入れながら笑い飛ばし、濃いキャラと共にロジック遊びを堪能する。
そういう作品だと思います。
また、展開が長く感じてしまう人は、一気に話を進めるのではなく、作中の区切りに合わせて遊ぶのが良いかと。
「つづく」が、いい感じに来るので止め時に困るのも事実ですがw
自分もこれを機に、スピンオフの逆転検事シリーズや4〜6のナンバリングを遊んでいきたくなりました♪
未経験の人や途中で手を止めてしまった人も、このまま遊ばないのは…「異議あり!!」